在庫切らしてました園田きこり農園さんの原木椎茸「秀ちゃん椎茸」が届きました!
ぷりぷり肉厚、旨味たっぷり。一味も二味も違う原木椎茸✨お山の中で約2年をかけて大切に育てられたこその美味しさ👍
生よりも栄養効果が高いといわれる原木栽培の乾燥椎茸です。
50g入りとお得で贅沢な110g入りの2種類🌳
原木椎茸栽培をすすめることで、山や山で生きる生き物たちが元気になれば、地球環境を守ることにつながり、私たちの暮らしにもよいことをもたらしてくれるそうです🙌
そんな椎茸情報が詰まっているパンフレットと合わせてお求めください!
つくり手は、自然を愛する園田さんご家族です。
https://ameblo.jp/sonoshii/
お料理好きの方への贈り物にも〜🙌
2月もよろしくお願いします。
フェアトレードチョコレート、いろいろ取り揃えています♡
1月13日、新年会を開きました。
2020年のご挨拶🌱
例年、お世話になっているみなさんとクリスマス忘年会を開いていますが、
時期を変えて、2020年は新年会になりました。
ドレスコードとギフト交換は、いつも絵を描く人chiqonと人形作家のクサボンに
お知恵を拝借してお題を決めてきた今や伝統行事。はずぜません☝️
注目のドレスコード、今年は個人的にもハードルが高かったピンク🌸(前回はゴールドでした)
緑々のお客様にも身につけている方をほとんどお見かけしません。
きっとみんなの頭の中は、ピンクピンク… 新年早々、頭の体操をしていただきました。
ふたを開けてみると…
古着など活用したり手づくりしたり、自然から拝借したり、と個性を活かしたファッションがぞくぞく登場。
見事なコーディネートの方も。
みなさん自分らしくて、さすがでした。
自分も似合わないと思っていた色でしたが、20年前に一着だけ
愛用していたのを思い出し、引っ張り出して着てきました👚
ピンクに囲まれているとなんだかウキウキ。
桃色、桜色、ピンクは自然界にも存在する華やかでやさしい色ということを再認識しました。
好きな色のひとつに仲間入り。
世には先行き不明な社会問題、環境問題が山積。他人事では済まされない事態になってきています。
加えて家族の介護や子育て、仕事、恋愛、人間関係…と悩みもいろいろ。
生きていれば誰もが直面することも共に支え合えば乗り越えられることだってあります。
自分自身も何度も何度もみんなに助けられてきました。いまだ現在進行形。
以下に密かに尊敬する文筆家の渡辺京二さんの言葉を最後に貼り付けます。
「人と出会い交わる
そこに一生の意味
何かをつくりだそう」
(2013.8.23朝日新聞)
笑う門には福来る…
大いに笑い、大いに泣き、2020年も明るくたくましく過ごしたいと思っています。
よろしくお願いします。
店主拝
●短縮時間営業 16(月)はライブのため17時まで。
●営業します 12/24(火) ※定休日返上
●年末年始休業 12/29(日)~2020/1/5(日)
【イベント予定】
12/16(月)まで クリスマスケーキご予約受付中 詳細
12/13(金)~2020/1/20(月祝) 期間限定特典付!「grow naturally」シューズオーダー会
12/14(土)11時 自家製酵母パン(ちまちま)
12/22(日)12時 蒸しパン(蒸しまる2164)
12/22(日)23(月)24(火) 3日間限り!年末セール開催
2019年12月4日、中村哲医師が銃弾に倒れ、命を落とされました。
その日以来、哀しみはつのるばかり。
お会いしたことはなく、ご著書や映像で知る限りではありますが、もっとも尊敬するお方でした。
実際にアフガニスタンの不毛の地に赴き、干ばつに苦しむ人々とともに鍬を持ち、
重機を操り、先頭に立って水路工事を手掛け、
また常に日本の支援者への報告を欠かさず積み重ね、ありのままの言葉で支援を募っていた
お姿にあまりに感動してブログに書いたことがありました。
緑々暮し2016.9.21
もうこの世にはいない。辛い現実に胸が張り裂けそうです。
『天、共に在り アフガニスタン三十年の闘い』の冒頭には、幼少時、数年間暮らした北九州、若松のことに触れ、
弱者は率先してかばうべきこと、職業に貴賤はないこと、どんな小さな生き物の命も尊ぶべきことなど、
祖母マン(火野葦平の母)さんの説教が自分の倫理観に根ざしていることなどが綴られています。
目の前の困っている人を見捨てるわけにはいかない
自分の置かれた立場で全力を尽くすこと
どのご著書にも、「ともに生きる」ことで、人間と自らを問い続けた中村医師の確固たる信念が貫かれています。
悲しみにくれるだけでなく、何ができるのか、今一度自らに問いかけようと思います。
感謝の気持ちを込めて、心からご冥福をお祈りします。
※中村哲医師の関連書籍は、緑々の本棚でご自由に閲覧できます。
クサボンの作品展中の予定です。
美味しいものの日があったり、ライブがあったり盛りだくさん!
ご確認をよろしくお願いします。
臨時休業は11/24(日)です。
よろしくお願いします。
お知らせが遅くなり、申し訳ありません。ご確認よろしくお願いします☺️
臨時休業は、5(土)、28(月)です。
25(金)から、名古屋のMARUちゃん個展開催🙌
最終日11/18(月)には、クロージングライブ、
The Old & Moderns(平井正也、森孝允)🎶も予定しています!
追ってご案内いたします😽
2019-09-27 |
イベント,
商品紹介,
店主日記
「子どもたちを見捨てる道選ぶなら 許さない」
スウェーデンの16歳、グレタ・トゥンべりさんの
力強いメッセージが、世界中を駆け巡っています。
スピーチ全文訳(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190924/k10012095931000.html
病気によってではなく、もしかしたら気候変動によって命を落とすのではないか…
温暖化によって地球が既に大変な事態になっていることが、日々、明らかになっています。
温暖化、海洋汚染、ゴミ問題…
地球は数えきれないほどの問題をかかえています。
子どもたちを見捨てない未来のために、私たちに何ができるのか。
まずは、お買い物という手段があります。
温室効果ガスを抑え製品開発をする企業の商品を選んだり、
地球環境に負荷をかけずに作られたものを選んだり、
人権や命を守って作られていることも注意したいポイント。
人にも環境にもやさしいお買い物をすることで
企業や社会、政治を変えることができます。
何度かご紹介した絵本『買いものは投票なんだ 』には、
なぜ、ふだんのお買い物が大切なことなのかをわかりやすく教えてくれます。
子供たちだけでなく、大人たちにもおススメです。
緑々でも販売中です。
なぜ、ふだんのお買い物が大切なことなのか…
子供たちと一緒に考えてみませんか?
また、明日28土、ドキュメンタリー映画「カナリアからのメッセージ」上映会が
門司港S&Cで開かれます。
https://www.facebook.com/events/395864741078031/
驚くほど多くの化学物質に頼っている私たちの暮らし。
化学物質過敏症は、いつだれにでも起きうること…
化学物質過敏症のない未来へ、すべての命を大切に、
そんな思いが込められた映画です。
25分間ですので、小中高生や子どもたちにもぜひ見てほしい内容です。
地元北九州の無添加石けんメーカー、シャボン玉石けん株式会社の担当者の方による、身近なお話もあります。
まずは、知ることから。
ちょっと疑問に思っていることが解決するかもしれません。
一緒に考えていきましょう。
ご参加をお待ちしています。
先日ご紹介した『プラスチックフリー生活』に続き、同じく服部雄一郎さん訳の
『ゼロ・ウェイスト・ホーム ごみを出さないシンプルな暮らし』を手に入れました。
膨大な情報量!脱プラスチックほか、シンプル生活の実践いろいろ。
デジタル世界のデトックスも📴(耳痛し!)
こんなこともあんなことも…わかりやすい言葉ですっきりまとめられています。
「ゼロ・ウェイストは暮らしの喜びを奪うものではなくて、本当に大切なもののために余白を生み出すこと」
持続可能な未来に向けてのメッセージがふんだんにちりばめられています。
なによりも考え方を変えることが一番大切、ってことを教えられます_φ(・_・
★5つのR!この順番が大事!!
1 Refuse(リフューズ、断る)
2 Reduce(リデュース、減らす)
3 Reuse(リユース、繰り返し使う)
4 Recycle(リサイクル、資源化)
5 Rot(ロット、堆肥化)
「たった一人ではじめられる革命」の書。ここには、無理だ、どう考えてもできないことも
あったりするけれど、諦めていてばかりではなも始まらない。
革命…個人的には、冒険な気分。
できることからできることから、一歩一歩、といつも念じて。
冒険の旅、愉しみますーーー🛤
しかし…
脱プラスチックに向けて企業の取り組みや土に還る製品の開発が日々報じられるようにもなり、
ちょっと明るい兆し、かと思ったら、アマゾン森林火災🔥🌳
オーマイガッ🙀どうなるわれらの地球!
めげない、めげないぞー
※こちらの本の販売はしていません。
夏から秋へ。季節の変わり目。
夏の疲れや天候不良で心身ともに疲れが出やすい時期のようです。お体を大切に。
📚オススメ本『プラスチックフリー生活 今すぐできる小さな革命』
(シャンタル・プラモンドン、ジェイ・シンハ著 服部雄一郎訳/NHK 出版)
海鳥やクジラのお腹から出てくる大量のプラスチック、
海洋を漂う膨大な量のプラスチックゴミ…
リサイクルシステムが伴わず行き場を失ったペットボトル
こういったニュース映像を目にするようになって
ようやく広く知られることとなったプラスチック汚染。
地球規模の環境被害、人体への影響が明らかとなり、
プラスチック汚染問題の解決は、人類にとって喫緊の課題。
なるべく使わないように、少しずつ減らそう、そう心がけてはいても、まだまだ…
何をどうしたら…。
そう思っていたところに救世主のように現れてくれたのがこの本。
そもそもプラスチックって何?(全然知らなかった…調べようともしなかった…)
どうやって生まれ、どうやって広がり、どのように汚染が広がったのか。
処分されないプラスチックの行方は?
ポリエチレン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、アクリル…
プラスチックは様々な形状に化けて暮らしを侵食中。
安全性や用途をまとめた早見表を見ると、どれだけ数多くの
日用品に使われているかが、一目でわかる。
混ぜたり、コーティングされたり目に見えない形になっていたりもする☝
何より、気になるのは人体への影響。
プラスチックから浸み出す「内分泌攪乱物質」の怖さやプラスチック
過敏症などいつ誰にでも発症の危機があること。
比較的安全なものもあり、使い捨てず用途に合わせて上手に使えば、
プラスチックは充分に価値ある資源になる。
とにかくすごい情報量でたくさんのことを教えてくれる!
今の暮らしに落とし込んでくれてるからわかりやすくて、取り組みやすい!
さて、プラスチックなくても暮らしは成り立つのかが気になるところ。
この本には、耐久性のあるガラスや金属、土に還る布や紙、自然素材など
代替品を上手に使う方法や使わなくても良い工夫、屋内エリア別、生活シーン別に
プラスチックを暮らしから追い出す実践的な提案も満載。(併せて化学物質の怖さもよくわかる)
いまや当たり前になってきたマイバッグのように身近なアクションもたくさん紹介されている。
昨今、問題解決に取り組む企業の製品も次々現れており、応援したり、チャレンジしたくもなってくる。
プラスチックの今がよくわかるこの本。そばに置いて、必要な時に開く必携書になりそう。
緑々もわが家も、今すぐすべてを無くすことは難しいけれど、
refuse(断つ、断る)、reduce(減らす)を心がけて、ひとつずつひとつずつ減らしていきたいもの☺️
情報収集としてSNSで「プラなし生活」さんを早速インスタグラムでフォロー。
世の中を変えるためにも、まずは知ること、そして自ら選び行動すること。
プラスチックをただのゴミ、邪魔者にしてしまうか、リサイクルシステムを整えて
安全性を高め、価値ある資源にするかは私たち次第。
わかりやすくて気持ちよく、なにより楽しく取り組める
はじめの一歩におススメの本です📕
*緑々で販売はしていません。