2019-02-14
七十二候モビール展、開催中!
画像は、「綿柎開」(わたのはなしべひらく)。
七十二候は、旧暦の一年を七十二に区切って表した暦のこと。
二十四節気(立春、春分、大寒など)をさらに三つ(約5日ごと)に分けて表されています。
四季折々の風景が盛り込まれ、古くは農事の暦としても使用されていました。
中国で生まれ、日本でも使われるようになった七十二候には、
諸説さまざまありますが、今回はいくえさん流に七十二候を解釈してモビール化! ・
・
「魚上氷」「玄鳥至」「土潤辱暑」「鷄始乳」、蟋蟀(きりぎりす)蟷螂(かまきり)…
読めない、検索が難しい、なんていう漢字もたくさん。
読み方や、ひとつひとつの言葉の意味、季節を探ったりすると楽しい!
何よりいくえさんの器用さとイメージのゆたかさが光ってます☝️✨
2/17(日)まで開催中。最終日は17時まで。
モビールワークショップもにぎやかに。
七十二候を詳しく知りたい方のために、いくえさんもインスパイアされたという
『七十二候美味禮讃』(三浦俊行・川口澄子著)も用意していますので、
ぜひ開いてみてくださいね。
いくえ流七十二候✨どうぞごゆっくりご鑑賞ください。
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